シシリアンライス
先日、スタッフの皆と仁王小学校近くの「ユキノヤ」さんにランチに行きました。ここのお店は私が学生の頃からある盛岡にあるお店です。メニューを見て目に真っ先に飛び込んできた名前がシシリアンライスです。私は見たことのないメニューを食べてみたい性格。トマト、キュウリなどの生野菜が添えられ炒めたたまねぎとお肉がごはんの上に乗っています。味は申し分ありませんでした。
しかし、なぜこれがシシリアンライスなのでしょう？帰って早速ネットで検索しました。
シシリアンライスは、佐賀県佐賀市のご当地グルメ。ご飯の上に甘辛いタレで炒めた薄切り肉（牛肉が多い）と玉ねぎをのせ、その上にレタスやトマト、きゅうりなどの生野菜を盛り付け、仕上げにマヨネーズを網かけした料理である。調理法が簡単なため佐賀では家庭料理としても人気があるそうです。
トマトの赤、ゆで卵の白、キュウリやレタスの緑が、イタリア国旗の3色旗をほうふつとさせるところと、シシリアンライスの創作者があこがれた映画「ゴッドファーザー」の舞台になった、イタリアの地中海に浮かぶシチリア（シシリー）島にちなんで、「シシリアンライス」と名付けたそうです。
シシリアンライスは日本で生まれた料理なんですね。
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