「歯ぎしり」や「くいしばり」は要注意!
せんべいは10キロ、フランスパンは30キロ、そして「歯ぎしり」や「くいしばり」では60キロから80キロ。これが歯にかかる力です。
「歯ぎしり」や「くいしばり」をすればこれだけ強い力がかかるのですから、歯が欠けたり割れたりしても不思議ではありませんね。また歯がぐらぐらしたり、顎関節症(がっかんせつしょう)の原因になったりしますので、「歯ぎしり」や「くいしばり」を軽視しているとたいへんなしっぺ返しをくらうことになります。
こればかりではなく「くいしばり」を長期間続けていますと、お顔の丈がつまって「老ける顔」になると指摘する研究者もいます。
良く噛んで食べることは大切なことですが、いつも歯と歯を合わせていることは決して良いことではありません。
歯を長持ちさせるためにも美容のためにも、アゴの伸びる時期が過ぎたら、食事の時や強い力をだす時以外は努めて歯と歯を合わせないように注意しましょう。
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