もうすぐ『お盆』ですね。
毎年、お盆の頃に必ず用意するお菓子です。
子供の頃から、いつもこの綺麗な砂糖菓子を仏壇に大中小と3対お供えしていました。
嫁ぎ先でも、やはり同じような『しきたり』があり「成る程、どこも一緒なんだなぁ」と思いました。
この『らくがん』は餅米や麦の粉を砂糖と水あめでねり固めた干菓子です。
子供の頃は、今のような美味しいケーキなんて無いから、遊びに行った先のおばあちゃんがこの干菓子をくれるのです。
日持ちがするから、いつも用意していてくれたのかなと思います。
毎年、懐かしくおばあちゃんを思いださせてくれる一品です(^ー^)
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