「口もとの美しさと矯正治療(2)」
きれいな口もとは歯並びと密接に関わっていることが知られています。
悪い歯並びによって口もとにコンプレックスを感じたり、引っ込み思案になったりすることもあります。
また、悪い歯並びによって、よく噛めない、口が閉じずらい、食事がしにくい、発音が悪い、ブラッシングがしにくくムシ歯や歯周病になり易い、顎(あご)がずれて顔がゆがむ、ケガや顎関節症の原因になることもあります。
矯正治療は、これらの問題を改善したり予防するために、歯や顎を正しい位置に移動する治療です。
写真は、左が矯正治療前、右が矯正治療後のものです。
矯正治療によって、噛む能力が向上して発音も明瞭になりました。また、お口も閉じやすく、歯磨きも楽になり、人前でも歯を隠すことなく堂々と笑えるようになりました。
<簡単な歯並びのチェック項目>
顔や歯並びが左右対称か。
横顔で唇がひどく出ていたり、引っ込んでいることはないか。
上の歯はすべて下の歯を覆っているか。
上下の前歯の中心が一致しているか。
歯が重なっていたり、間に隙間はないか。
上の前歯や下の前歯が前方に出ていないか、その逆はないか。
前歯がひどく伸びだしていることはないか。
部分的に食物が歯の間に停滞したり、はさまることはないか。
ひどく磨り減っている歯はないか。
あなたも「歯並び」をご自身でチェックしてみてはいかがですか。
トラックバック URI : http://www.nakano-123.com/blog/wp-trackback.php?p=1308
コメント (0)