「セロシア・ベネズエラ」
自宅にほど近い神子田(みこだ)の朝市に散歩がてら通うのが楽しみである。
週末には、50メートルほどの2本の通路脇に、4、50店ほどが軒を連ね、盛岡弁が飛び交う。
いつもの花屋さんを覗くと、この不思議な花に惹かれた。
サイケ調の華やかな色どり、植物なのに動きがあるようにも見える。動物のしっぽのようでもあり、ボトルブラシのようでもあり、キャンドルのようでもある。
名前は「セロシア」。これは「セロシア・ベネズエラ」という種類らしい。
セロシア(Celosia)は、ギリシャ語の「keleos(燃やした)」が語源だといわれ、炎のような姿を表している。
このセロシアの別名、セロシア・ローズベリーパフェ、セロシア・ストロベリーパフェ、セロシア・ローズキャンドルの名前も素敵である。
5月から10月が花期というから、来春には一鉢購入してみようかな。
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