歯科矯正用アンカースクリュー

直径1.3~1.6㎜長さ5~9㎜の歯科矯正用アンカースクリューを顎の骨に埋め込み、それを固定源として歯を移動させる方法です。
歯科矯正用アンカースクリューにより通常の矯正治療では困難であった歯の移動が可能となりました。そのため、歯を抜かずに歯のでこぼこ(叢生)や出っ歯(上顎前突)を受け口(反対咬合)の治療が可能になってきました。
一般的な歯列矯正より治療期間が短くなる、歯を抜かない治療や従来法では外科手術が適応の場合においても手術なしで行うことが可能となるなどのメリットがありますが、口腔内に歯科矯正用アンカースクリューを埋入する外科処置が必要になります。この外科処置は当院で行っております。